さすが皇室用の特別車。
派手すぎず、空気抵抗も考えたシャープなフォルムがかっこいいですね(笑)
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天皇および皇族が乗車する車は「御料車(ごりょうしゃ)」といいます。
御料車は、ナンバープレートがある位置と後部ドア付近に「菊の紋章」があることから「菊の自動車」とも呼ばれています。
出典:File:Imperial Processional Car.jpg – Wikimedia Commons
1912年(大正元年)にイギリスから輸入された車が最初の御料車となり、2015年現在は6代目になります。
6代目の御料車は、『トヨタ・センチュリーロイヤル』。
国産車では他に類を見ない巨体で、車両重量は2,920kgもあるとのこと!
乗車定員は8人(普通のセンチュリーは5人乗り)、ドアは観音開き、内装には和紙・毛織物・御影石・天然木などの自然素材が使われていて、とにかく豪華!
出典:トヨタ センチュリーロイヤルの大きさ! Celeb Car magazine ~セレブカー・マガジン~
ちなみにお値段は、1台5250万円(税込)、防弾性能等が強化された国賓接遇用の特装車は1台9450万円(税込)です。
買いたいと思っても、一般への販売は一切行っていないのでご注意を。
買おうと思う人、いないと思いますが(笑)
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tonikakugouka
goukdesune