イギリス史上最悪360億円盗難事件、ビル警備員「それ以上詳しく調べるほどのお給料はもらっていない」と。イギリスあるある!笑 pic.twitter.com/TjH4rM6ass
— Yo Okada-Howells (@yoookd) April 10, 2015
A.それ以上詳しく調べるほどの給与はもらっていない
詳しく調べるほどの給与をもらってないから調べないって笑
じゃあ、いっぱい貰ってたら調べたんでしょうか?
…
いや、調べないでしょうね。多分。
でも、この貸金庫に預けていて盗難に遭った人からは「なんで警備員にもっと給料払ってないんだ!」という苦情があったでしょうね笑
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これは2015年4月8日にイギリスロンドン起きた盗難事件です。
ロンドン(CNN) 英ロンドン中心部の宝飾店街ハットンガーデンにある貸金庫業者の金庫が破られ、大量の現金や宝石類が盗まれているのが見つかった。警察が8日に明らかにした。
被害に遭ったのはハットンガーデン・セーフデポジット社の貸金庫。警察によると、3日からの4連休を利用して何者かが貸金庫に侵入し、2日がかりで60~70の金庫を破って宝石や現金を盗み出した。
警察は被害総額を明らかにしていない。しかしメディア各社は推定2億ポンド(約360億円)の被害が出たと伝えた。貸金庫利用者の多くは宝石商だったという。現場の貸金庫には8日、利用者が頻繁に出入りする姿が見られた。
事件はイースター(復活祭)の連休中に発生し、警察に通報があったのは連休明けの7日だった。英紙テレグラフは、3日夜に警報が鳴ったにもかかわらず、正面入り口も裏口も施錠されているように見えたことから何も対応しなかったと伝えている。
イギリスの新聞デイリー・テレグラフが警備員にインタビューした内容ではこのように言っています。
He said: “I came down and spoke to a security guard today. He said he came on Friday, the alarm was going off.
彼は言った:「私は今日降りて警備員に話をしました。彼は金曜日に来たと言いました、警報は鳴っていました。“He went downstairs, looked through the door, through the windows and couldn’t see anything and came out again, that was it.
「彼は階下に行き、ドアを通して、窓を通して見て、何も見ることができず、また出てきました、それはそれでした。“I said, ‘Well why didn’t you open up and have a look in?’ He told me he doesn’t get paid enough.
「私は言った、「さて、あなたはなぜ開いていないのでしょうか。彼は私に彼が十分に支払われないことを私に言った。“They could have been there all weekend, who knows? It’s disgrace, it’s like something out of a film. I can’t believe it could happen.”
「彼らは週末中ずっとそこにいたかもしれない、知っている人?それは恥ずべきこと、それは映画からの何かのようなものだ。私はそれが起こることができるとは信じられない」※下の日本語はGoogle翻訳
出典:Uninsured Hatton Garden jeweller "felt sick" after £200m raid – Telegraph
警備員がドアを開いて確認しなかったのも分からなくありません。
なんせ2メートルもある鉄筋コンクリートに穴を空けて強盗したんですから。
まるで映画のような360億円盗難事件。
犯人が60~70歳のおじいちゃんたちというのもまたびっくりです!