なぜ縦じゃなく横に切ろうと思ったのでしょう(笑)
ハサミじゃなくても後ろのシールを剥がせばカンタンに開けられるって子どもに教えてあげてください(笑)
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切れてしまったこちらの千円札。
銀行に持っていけば、ちゃんとした千円札に替えてくれるのはご存知でしたか?
日本銀行の札幌支店のホームページに以下のようにあります。
表・裏両面があることを条件に、面積を基準に新しい銀行券との引換えを行っています。面積が5分の2以上、3分の2未満の場合は半額として引換えます。また、面積が3分の2以上の場合は全額、5分の2未満の場合は失効(銀行券としての価値が無い)になります。
(例) 1万円券が半分しか残っていない場合、5千円として引換えます。
そう、「表・裏両面があること」と「面積」が基準になっているんですね!
なので、今回の千円札の場合、切れてしまった部分とくっつけてもいいですし、面積が大きい部分だけ持っていってもちゃんと三千円に替えてくれるということになります。
では、50円玉や100円玉などの硬貨が変形したり削れてしまったりした場合はどうなるのかご存知ですか?
ちゃんと硬貨にも基準があって、「模様の認識ができること」と「量目(りょうめ)」が基準になります。
※量目とは「はかりにかけてはかった物の重さ」のことです。
紙幣の引換基準はなんとなく知っていましたが、硬貨の方は今回わたしも初めて知りました!
また、お金について色々調べてたら面白い記事がありました。
現在(2015年12月現在)使えるお札の種類はなんと「22種類」もあるそうです!
普通に考えると、千円札、五千円札、1万円札。
以前の紙幣も使えると考え、そういえば二千円札なんてあったなぁ、なんて考えても7種類くらい。
それが22種類もあるなんて驚きですよね!
お金に関する話は面白いものがたくさんありすぎるので、とりあえずこの辺で。
今使える22種類のお札が気になる方は、下記サイトを見てみてください。
「え?これって使えるの?」と思うような驚きがあると思います☆