このウィッグ付きマフラーをすれば、ロングに大変身(笑)
パッと見ロングっぽいですが、すぐ分かるのであまり使えないかも(笑)
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エクステやウィッグなどの人工的な髪の毛「かつら」、いつの頃からあるのか気になって調べてみました。
かつらの歴史は意外にも長く、エジプト、ギリシャ、ローマなど古代文明の時代からファッションや脱毛を隠すために使用されてきたそうです(wikipediaより)!。
確かに、エジプトとかの人ってこういう髪型多いですよね。
日本では古代の頭飾具として蔓草(かづらぐさ)を頭にかける習俗があって、花や葉っぱなどの飾りを「花蔓(はなかづら)」「柳蔓(りゅうまん)」と呼び、そこから「かつら」の語が発生したそう。
ちなみに、髪型としてのかつらが現れたのは足利時代とされていて、能楽で面とともに扮装用に使われたりしました。
調べていて「へぇー!」と思ったのは、クラシック音楽の作曲家。
昔の西洋では、ノミやシラミが流行していたことから、衛生状態を保つために地毛の頭髪を短く剃って、人毛を編んだかつらを使用するのが一般的だったそうです。
なので、音楽室とかに飾ってある肖像画でよく見た特徴的な髪型。
あれはかつらなんだそうです!
このバッハの肖像画。
確かに地毛には見えないですが、かつらとは思いもしませんでした(笑)
最後に。
「ウィッグ」と「エクステ」の違いはご存知ですか?
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ウィッグは、装飾や髪型を変える目的で一時的に用いられるかつら。
エクステ(ヘアーエクステンション)は、ショートヘアの女性がロングヘアにする目的で用いるかつらです。
豆知識でした☆