お前三万年も大丈夫だったのにこれから三年ももたないのかよ pic.twitter.com/rBoJjFNUq5
— おむにい (@feveromuniisan) 2016年4月17日
3万年も大丈夫だったのに、あと3年ももたないなんて笑
賞味期限ぎりぎりです。
だったら、3万年前じゃなくて29900年前の水にして、あと100年ぐらいもった方が嬉しいです笑
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「3万年前の水 財宝」だなんて、キャッチコピーも名前も怪しいこちらの水。
気になったので調べてみました。
出典:天然アルカリ温泉水「財宝」|水・焼酎の財宝オンラインショップ
本当に3万年前の水なの?
まず、本当に3万年前の水なのかですが、Yahoo!知恵袋のベストアンサーにはこのように書いてありました。
3万年前どころか地球上に水が出来てから(彗星が運んできたものも含めて)のものばかりですよ。数10億年前のものと同じものです。
同じものが水蒸気になり雲になり雨になって降りまた水蒸気になりの繰り返しです。一度地表に降ってきた水で地下水になったり花崗岩にしみ込んでそれが染み出てきた水でも数10万年くらいたっているものはザラです。
言われてみれば納得。
つまり、南アルプスの天然水だろうがクリスタルガイザーだろうがボルヴィックだろうが、3万年前の水だし10億年前の水とも言えるということです。
じゃあなぜ「3万年前」にしたのかですが、これについては分かりませんでした。
10億年前よりも3万年前の方がなんかリアルに感じるとか?
製造元の「株式会社財宝」のよくある質問にも載っていなかったので真相は謎です。
ちなみに、水は鹿児島県「桜島」から10km程、南下した垂水市周辺で採取した水だそうです。
名前が怪しいんだけど?
「財宝」だなんて怪しい名前ですよね。
調べてみたところ、全くそんな事ないようです。
下記に株式会社財宝 代表取締役会長 水迫 邦男さんの情報サイト、公式サイト、Wikiの情報を載せておきます。
気になる方は見てみてください。
個人的なことなんですが、仕事で隣の席の人の机の上に財宝があって、「この人ヤバい人かも。」って思ってたのを反省しました笑