落札したと思ったら画が裁断されるなんて、落札者が気の毒です笑
見ている人たちがいい表情しています。
怪盗キッドもびっくりなマジックですね笑
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これはロンドンのサザビーズオークションハウスで起きた出来事。
出品者はイギリスのロンドンを中心に活動するバンクシー(Banksy)。
バンクシーの事を知らなかったので調べてみたところ、「覆面芸術家」や「芸術テロリスト」と言われていて、プロフィールは謎に包まれているそうです。
街頭などへのディスプレイにこだわって芸術活動を行っているそうで、ソニーやナイキ、トップミュージシャンなどの依頼はほとんど断っているそう(wikiより)。
芸術家は変わった人が多いですが、その中でもかなり変わっていますね。
バンクシーの作品を見てみましたが、風刺画が多いです。
話を戻しますが、オークションハウスに出品された『風船と少女(Girl with Balloon)』シュレッダー事件。
仕掛けたのはバンクシー本人だそうです。
インスタグラムにピカソの言葉「The urge to destroy is also a creative urge(破壊衝動は創造衝動でもある)」を引用し、絵画に仕掛けをしている工程からオークションで落札された際に裁断されていく様子の動画を公開しています。
こんな仕掛けをするなんて、やっぱり頭おかしい笑
絵画は全て裁断されず途中で止まってしまいましたが、本来は全て裁断されるはずで、リハーサルでうまくいってた時の様子をYoutubeにアップしてます。
思い通りにいかず残念だったでしょうが、落札価格は約1.5億円ですからね。
落札した人にとっては、作品の一部が残っているだけでもまだ良かったでしょう。
ちなみに、この作品のタイトルは『風船と少女(Girl with Balloon)』から『愛はごみ箱の中に(Love Is in the Bin)』に変わったそうです。
巷では逆に価値が上がるんじゃないか?とも言われるこの作品、ごみ箱行きにならなくて良かったですね笑
コメント
メガネのおねーさんの顔・・・・・
見入ってます笑